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食品安全への取り組み

FSSC 22000認証の取得

南関工場・菊水工場共に2018年10月にFSSC 22000認証を取得しました。

FSSC 22000とは

FSSC 22000とは、食品安全ハザードのリスク分析の手法をHACCPから、マネジメントシステムの考え方をISO 9001から取り入れて構築された食品安全マネジメントシステム(FSMS)の国際的な規格で、オランダの FSSC (The Foundation of Safety Certification)がISO 22000とPAS 220シリーズを組み合わせて開発したものです。
また、各国間で基準の違うHACCPシステムを国際標準化し、貿易障壁の解消を目指して開発されており、国内外を問わず通用する管理システムであり、 FSSC 22000は、GFSIが取引先に認証を求めている規格(認証スキーム規格)の1つで、GFSI(Global Food Safety Initiative)とは、世界の流通・食品大手約650社が加入する組織(CGP:Consumer Goods Forumuが策定)では、自社の取引先のレベルを一定以上であることを確実にすることを目指し、認証スキーム規格の取得を求めています。