丸美屋のひきわり納豆

ひきわり納豆は、丸大豆納豆に比べ温度変化に敏感である為、皆様に安心して食べていただけるよう、美味しさと品質にこだわった商品造りを行っています。

近年では、通常のひきわり大豆をさらに細かくした大豆を使用した、消化に良く小さなお子様にも安心して食べていただける商品として『ひきわり納豆 極小』を開発・発売しました。

また、国産志向のお客様ニーズの『安心・安全な商品』に応えるべく『国産ひきわり納豆』を発売し、丸美屋のひきわり納豆は進化しています。

ひきわり納豆の特徴

ひきわり納豆はひきわった大豆を使用しているため大豆の表面積が広くなり、納豆菌が付着(増殖)する面積が増えるために、発酵過程で生産される「ビタミンK」が丸大豆納豆に比べて豊富に含まれています。「ビタミンK」は骨の形成を促進し、骨粗しょう症予防に役立つ事が期待されている栄養成分の1つです。

納豆菌へのこだわり

18年以上の歳月をかけて研究開発した自社納豆菌「KA-145菌」は、阿蘇の稲わらから145番目に採取された納豆菌です。

このKA-145菌は、発酵した時の粘りが強く、匂い控えめな納豆に仕上がるのが特徴で、丸美屋独自のひきわり納豆に一番適した納豆菌のブレンドをすることにより、おいしいひきわり納豆を作り出しています。

大豆製法へのこだわり

『ひきわり3個組』と『ひきわり極小』は自社工場でひきわった大豆を使用しています。美味しさを追求する為、日々原料大豆の状態を確認し、ひきわり大豆に加工するのに適した水分量を見極め、ひきわり納豆の原料に加工しています。

自社で挽き割った大豆だからこそ、大豆本来の風味や旨味を生かしたひきわり納豆に仕上がっています。

丸美屋ひきわり独自のマーク

~Royal Select~

丸美屋のひきわり納豆は、【 九州地区売上数量 12年連続NO.1 (ひきわり納豆シリーズ累計)】で多くのお客様に愛され、選ばれ・支持され続けられている商品です。また、丸美屋の納豆の中でも原料や製法・品質にこだわって製造しています。

※2010年~2021年「ひきわり納豆カテゴリー・メーカー分類」出典:KSP-POS(九州)

STORY

丸美屋『お城納豆』は、熊本城天守閣が再建さたのを機に『お城納豆』の名称で1960年に誕生しました。その後『お城納豆』が誕生した24年後にお城納豆シリーズの1品として『お城納豆ひきわり』が販売され『お城納豆マミ3ケ組』とともに長い間、食卓の一品として親しまれています。